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ずるコラはフェイダウェイ


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ずるこらむ50 本(2)~スラダン・ARMS・もうちょっと右ストライク~

 奇跡の中一日更新!今日は以前ポケットにいれて忘れていた飴を発見した瞬間に雨が降ってきたミラクルを体験しました。最近は南海電車によく乗るので、その1時間ちょい本を読んだり寝たり。北島対ハンセンを見つつ、自分は今後泳ぐことはあるのだろうかという疑問。

 さて、ずるこらむ47に続く本シリーズ第2弾。小説と言っておきながら、いきなりマンガの話。タイトルにある三つのマンガを中心に進めていきたいと思います。前回、「微妙なユーモアの中のなにか」のある小説がいいと言いましたが、マンガでも一緒です。
 まずはARMS。確かによく出来たマンガで読んでる人を引き込むし、面白いし、よく考えられているし。でも重いのだ!読むと面白いから読むのだけど、重いのだ。あまりそんな押し付けの重さはいらない。
 そういうわけでスラムダンク。このマンガは最高のマンガだ。重さではなくさっぱり感もあるし。バスケットマンガでこれを超えるものは今後1000年出てこないと思えるくらい。今まで読んだマンガベスト1である。無理矢理泣かそうとしてくるマンガよりも泣けるし。
 ベスト1はスラムダンクに譲るが、「微妙なユーモアの中にあるなにか」があるマンガ、それがもうちょっと右だったらストライクである。これはチクサクコールという短編集の中に入っているマンガです。作者はぴゅーと吹くジャガーとかすごいよマサルさんのうすた京介さんです。読んでみてください。それが答え(読んでもわからなくても)です。

 とりあえず「微妙なユーモアの中にあるなにか」は今後の説明を重ねてわかってもらうことにして。今回はっきりしているのは、重さの押し付けではなく、さっぱりしたものを自分なりに考えて重いことを考えることもできるし、その方が素敵ということですね。
 そういう感じで次回の本シリーズ予告タイトル→「赤川次郎」(終)
by kctiview | 2007-03-27 18:31 | 本シリーズ

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