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ずるコラはフェイダウェイ


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ずるこらむ31 トリノの中で

 テストも終わってオリンピックも前半戦終了。現在2月19日午前2時までいまだニッポンにメダルはないわけですが、半分過ぎてしまった。昨日は三時間睡眠だけど今日はジャンプ最後まで見ます。明日、日曜ながら朝早いけど見ます。

 今となってはオリンピック始まる前に、松岡修造がテレ朝で「今回のオリンピックではメダルとかの結果もそうなんですが、人をテーマに見ていきたいと思います。」というのがあったんですけど、たぶん今も言ってるかも。なんだか言い訳に聞こえてくる。まぁあんまし好きではない松岡修造は置いておいて、オリンピック前半を振り返っていきますとオリンピック時々テスト勉強という感じで。一番印象に残ったと言うかスタートとか競技中に緊迫感を最も持って見ていたのは、初日の女子モーグル決勝の上村愛子でした。結果は五位だったんですけど、金のジェニファー・ハイルや銀のカーリ・トローは全体的に素晴らしかったし結果に文句はないです。上村愛子は第ニエアのコークスクリュー720は完璧に見えたし、その部分では最高の出来だったと思うのですが、モーグルは30点満点の内の半分がターンの点でタイムが25%、そしてエアの点は25%でエアの点がどうやって出されるのかはよくわからないですけど、単純に考えると第二エアは競技の12.5%なわけです。男子のモーグルを見ても金メダルの選手は見てて気持ちのいい速いターンと空中から着地まで素晴らしいエアの一連の流れを揃えていました。モーグルという競技をさらに学べ、奥深さを知った感じで。それでもその上村愛子のこだわりというかこれをオリンピックでやって金を狙うというものがここまでで一番見えて、そしてそれが出てて、それでここまでで一番なわけですよ。そういう意味で男女スノーボードは見ていて期待感のカケラも抱けなかったり(事前のいろんなアメリカが強いとかいう情報より世界はうまくて高かった、あとスノボハーフパイプ女子の解説の人のテンション低すぎ)一番期待したスピードスケート500メートル(岡崎朋美さんは前半で二番目によかった)とか板の長さのルールの勉強になったジャンプとか腰痛のノルディック複合とかより、上村愛子が一番輝いていた気がする。(終のような違うような)
by kctiview | 2006-02-19 15:05 | スポーツ系

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